九十九島(西海国立公園エリア)

九十九島(くじゅうくしま)は、佐世保市から小佐々町沖にかけて広がる208の島々からなる多島海で、西海国立公園の中心的エリアです。「九十九」とは“数えきれないほど多い”という意味で、その名の通り大小さまざまな島々が密集する景観は世界的にも珍しく、「世界で最も島が密集している海域」のひとつとも言われています。

リアス式海岸に浮かぶ島々は、四季や時間帯によって色合いを変え、特に夕暮れ時の美しさは息をのむほど。展海峰や冷水岳展望台などの展望スポットからは、点在する島々と青い海のコントラストを一望できます。

また、九十九島パールシーリゾートを拠点にした遊覧船クルーズ、シーカヤック、無人島探検などのアクティビティも豊富。大自然の中で海と島を身近に感じる体験ができます。

基本情報

所在地長崎県佐世保市北部から小佐々町沖一帯、西海国立公園区域
島の数208島(有人島1、無人島207)
特徴世界有数の多島海景観。リアス式海岸と大小の島々が織りなす絶景
国立公園指定1955年に西海国立公園に編入
アクティビティ遊覧船・シーカヤック・無人島上陸・ダイビング・釣りなど
展望スポット展海峰、冷水岳展望台、弓張岳展望台など
アクセスJR佐世保駅から車で約15分で「九十九島パールシーリゾート」へ。各種クルーズ船発着所あり
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